失業手当がもらえるか確認しておくことは重要

 最近の転職活動は期間が長引く傾向にあります。希望する条件に該当する求人が少ないことや、一つの求人に対する応募者が増えているので選考に時間がかかるなど、いろいろな要素が考えられます。そのため失業期間中の生活資金をどう確保するのかをよく考えてから転職活動に臨むことが必要不可欠と思われます。例えば失業手当がもらえるのかどうなのかということ。失業手当がもらえると思って退職したが、保険加入日数が1日足らずにもらえなかったという例も実際にあります。自己都合で退職した場合には、退職日までの2年間に12ヶ月以上の雇用保険加入期間がなければ失業手当をもらえる資格が得られません。

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 この12ヶ月というのが曲者で、単に1月から12月まで在籍したというだけでは確定しません。12月31日付で退職したとすればそこから逆算して1ヶ月ずつに区切った期間内に給料の支払いを受けた日が11日以上あればその期間を1ヶ月とみなします。ですので、1月2日付けで採用された場合には12月31日退職だと雇用保険の加入期間が11か月と半分という計算になり、失業手当がもらえないということになるのです。「失業手当なんて当てにしない」という人も大勢いますが、実際に無収入の期間が長引けば精神的にも良くありませんので事前によく確認しておくべきです。