内密に進めるべき転職

転職を決意し、いざ転職の為の活動を行おうとする際に、その決意や関連した会話を同僚に漏らしがちになります。

しかしそれは禁忌と言えます。理由は、現状の同僚は「ライバル」であり本来そこまで強く信頼すべき相手では無いからです。うっかり転職をするという会話をした事により、上司に報告され転職までの間の冷遇に繋がる恐れがあります。

現在の職場を確実に辞めるという意志があればまだ良いのですが、職務を続けながら良い条件の転職先を探す場合は現在の職場が「保険」なります。よって、転職活動がバレてしまった際の冷遇については、保険である現在の職場に居づらくなるという事となり、今後の職務に大きな影を落としてしまう事になるのです。

冷遇ならまだしも、解雇という形になれば現在考えている転職を失敗する事が出来ず、余計な重圧を抱える事になります。なので、現在の職場に勤める全ての同僚等には、絶対に転職活動を感づかれてしまう訳にはいかないのです。

飲み会の席などは要注意です。転職を考えているという事は、現在の職場に何かしらの不満を持っているという事です。飲み会の席は、つい思っている事を口に出してしまいがちという事を意識しておきましょう。

ただ、本当に何十年来の親友などが同僚で、心から信用出来る相手にあってはこの限りではありません。本当に信頼出来る相手に相談出来る環境というのは、その転職における強い後押しとなるかもしれません。

基本的な考えとして「転職」というのは、現在勤めている職場へ知られる事は極めて悪影響である事を認識しておきましょう。それが、円滑な転職となる「第一歩」なのです。転職を「考えている」段階で躓かないようにしましょう。